カヴィール砂漠(イラン)は、イラン北部、イラン高原にある砂漠である。
長さ800km、幅320km。
南東にはそのままルート砂漠が続き、アフガニスタン、パキスタン、
インドへと砂漠地帯が広がっている。
古来からマルコ・ポーロなど旅人が通商路として横断していた。
そのころも同じように大変だったんだろう・・・
以前こちらで砂漠の紹介を
しました。
多数の砂漠があることが分かっていただけたと思います。
ここの砂漠全てで地球温暖化そして乾燥の何かの対処が実施されていると思いたいものです。
最近言われているのは、現在、地球全体表面積に対する1/4の無用な砂漠面積は、
うまく処理すれば、将来は多大の有益がでるエリアになるということです。
地球温暖化そして乾燥の砂漠で50年後は砂漠に生きている動物や生態が消失してしまいます。
地球の砂漠に住むのが厳しい住めないかもといわれています。
夏の最高気温は50度に達し、1月でも平均22度で、雨はほとんど降らない。
砂礫が広がるが、湿原、湖、ワジ(涸れ谷)があり、高さ40mの砂丘が嵐により出来ることから、
観測されない降雨が少なからずあるものと推測される。
西部のDarya-ye Namak塩湖(テヘラン南西100km)は4千平方kmあるカヴィール国立公園の一部として
環境保護されている。
雨を降らすなどの研究もされているので何とか砂漠を減らすか
有効利用することを考えていきたいものだ・・・